BedBoxは、元航空技師でありパイロットであり、頻繁に旅行をする親でもあるChristina & Halvor Holmgrenが、ノルウェーの優れたデザイン会社の協力を得て開発された商品です。


Christina & Halvorの夫婦は旅行が趣味。子どもを持ったあとも、旅行は続けていました。旅行中、娘が疲れ切っているのにも関わらず、機内中に寝させるのが非常に困難なときが多くありました。どうにか娘が寝てくれたとしても、カラダの半分は娘の座席で、残りの半分は夫婦のいずれか一方の上に横たわっていました。

 

彼女が寝ている間は、数時間動くことができません。動けば彼女を起こしてしまいます。それは夫婦が望んでいることではありませんでした。そのため、座り続け、動かないようにするしかありませんでした…。

そのようなことが何度か続いている際に、BedBoxの発想が生まれました。


旅行から帰宅後、彼らは自分の悩みをリサーチしたところ、ほぼどの親御さんたちも同じ悩みを持っていました。ただ、みなさん異なる方法で解決を試みていました。ある夫婦はChristinaたちのように子どもを寝かし、ある夫婦は子どもを床で寝かしていました(冷え込むため体調を崩しやすいですが!)。そしてある夫婦は、スーツケースを機内に持ち込み、枕やブランケットを上にかけて寝かせていました。Christina夫妻はこのアイディアを気に入り、機内でのベッドを作る決意に至りました。

 

開発の初期段階では、コンセプトから試行錯誤し、プロトタイプを作っていきました。最初のプロトタイプは、木製でしたがとてもうまく機能しました。アルミ製に変更したり、他の親御さんたちにもテストしてもらった結果、評判が非常によく、製品として開発することとなりました。


最初の発想から、完成まで何年もの時間をかけ、デザインも何度も変更しました。Christina夫妻は、この長期的な開発期間によって、ユニークでありつつ、“イケてる”商品となったと自負しています。
 

ただ、旅行には沢山の荷物がつきものです。その中に「追加」でこの商品を持っていくことは難しいと考えたChristina夫妻は、ライドオンスーツケースの特徴を持った、ベッドケース、いわゆる現在のBedBoxのアイディアに行き着いたのです。 

BedBoxの開発者であるChrisitina & Halvor Holmgrenは、航空や旅行業界での経験、知識を得ています。Christinaは、旅行部門で学び、自らの会社を立ち上げる前の4年間は、小さな子供向けに特化したオンラインショップの責任者として仕事をしておりました。

 

Halvorは、航空業界(Norwegian/Ryanair/SAS)で16年間、広範囲な経験と知識を身に着けました。彼はパイロットと航空技師の教育を受けています。主にボーイングB737のパイロットやインストラクター、技師として活躍しました。そして、彼らは2人の子どもの親でもあります。


Christina夫妻は、業界を知り、航空規制について熟知していることから、自分たちが直面した悩みを解決できると思っていました。ただし、デザインについてはアドバイスが必要でした。そのため、ノルウェーの優れたデザイン会社であるFrost Productと協力し、たくさんのテストなどの試行錯誤の結果、BedBoxが生まれました。
 

Chrisitina & Halvor Holmgren